抵当権・借地権

登記簿とはどのようなものをいうのでしょうか。初心者の人たちだって時として、不動産売買に関わらなければならない時があります。登記簿とは、「全部事項証明書」という言い方もします。

土地・建物の所有権・所有権以外の権利について登記されている、公的な資料です。最近ではインターネットでも結構簡単に入手できるようになり、より以上身近な存在になったとも言えます。しかし、初心者たちは、登記簿自体、すんなり理解出来ない厄介なものと思えてしまうでしょう。

登記簿の中でも重要度の高いものが、「抵当権」になります。抵当権は、融資を受けるときにも、大切な事項として扱われます。登記簿で、抵当権は権利部(乙区)に記載されています。そこには、所有権以外の権利に関する事項が記載されており、借地権や地役権などの権利の他、 この抵当権があります。

そもそも抵当権が何かといえば、自宅を購入するために、住宅ローンなど、金融機関や他人からお金を借りるとき、不動産に設定される担保の権利のことです。抵当権が設定されることによって、もしも借り入れしたお金が返済できないときなど、 その権利が行使されて、競売にかけられてしまうということがあります。

抵当権が設定されてある不動産だとしても自由に売買を行うことは可能です。抵当権者の承諾が必要ということでもありません。借入金の返済が終われば、抵当権は抹消されます。ただし1円でも残っていると、その不動産の全てに対して実行可能となるので注意をしましょう。